フリーメーソンに会ってみた。後編
今回はズバッと、その話に入っていきます。
前回のブログは前置きが長めになってしまいましたが
結論から言うと
東京 友愛ロッジ No.11/東京メソニックセンター
に行ってきました。
詳しくはもう少し後で書きますが
フリーメーソンというと色々と
良からぬ噂があります
行ってみたところは普通の人たちです。
少し理解しにくいところは
どの様な事をしているか?
などなど組織のルールとして
公に公表しないところと
起原はヨーロッパで数百年と歴史が
長いため尾鰭は鰭がつくのかと思います。
そこは日本に15箇所ある内の1箇所の
(そのほとんどは在日米軍基地内)
東京タワーの隣にあるフリーメーソンの
ロッジの1つです。
ロッジとは
管轄する地域におけるメソニックロッジ
(メイスンの組織)
の活動を監督、統制、調整する とあります。
メンバーや関係者が集まったり、関連企業が
入っている様です。
まずそのロッジに行き通されたところは地下の
ホールで
そこに行くまではビル施設の入り口から入り
エントランスを抜けてエレベーターで地下に
海外や国内の他のグランドロッジのメンバーから
貰ったトロフィー、バッジ、ギャベル、記念写真
と手紙などが展示されていて
大きなドアの向こうは
ホテルの結婚披露宴会場のような場所で
天井が高いのが印象でした。
ここで都内の児童養護施設への
チャリティーコンサートがあった為
参加しました。
この辺は公にしている様です。
コンサート内容は
クラシックコンサートとマジックショウで
どちらも日本人の1流のアーティスト達が
ヨーロッパなどから参加して演奏をしていて
クラシックコンサートなんて中学の時に
授業で行ったクラシック鑑賞会以来で
どう聴いて良いかも分からず、
場違いな気分にさえなってしまいましたが、
クラシック音楽に疎い自分でも
なんか贅沢な時間で
バイオリンやピアノの演奏に聞き惚れてました。
最後にメンバーの方から挨拶があり
その会はお開きに
その後、ロッジ内のいくつかの部屋を周るツアーを
してくれて、
案内役の方はメンバーでマークの意味や
歴史、どの様な活動をしているのか?
などなど、親切に説明してくれました。
メモや音声などは取っていないので
記憶にあるものだけ書いてみます。
本当のフリーメーソンの事実
メンスンが来たのは太平洋終戦後の
GHQ統治下にあった時に
ダグラス・マッカーサーが持ってきた。
NYの自由の女神はフランスのメーソンからの
プレゼントの品。
ちなみにボーイスカウトも戦後日本に
マッカーサーによって持ち込まれそうで
その方もスカウトで活動していたそうです。
幕末の時代に日本に来ていた外人は殆ど
メンバー
日本国内のメンバーの殆どは外国籍の方
活動はボランティアなど具体的には
話しませんでしたが、後はロッジ内で
道徳の授業みたいな事を集まって行なうなど
でした。
入会希望の方は
ロッジHPメールでの応募フォームがあるので、
興味のある方はそちらからの問い合わせてください。
女性はメンバーになれませんが
結婚相手がメンバーの場合に限って婦人会が
あったり、父親がメンバーのみ
息子が入れるサークルの様なものがある様です。
半日もいませんでしたが直接ロッジに行って
話を聞いたりしてると陰謀論なんて関係ないし
欧米から来た欧米型友愛団体?なんだろうなぁ
という感じを受けました。
メンバー関係者のみなさん紳士的な印象で
また、機会があったら行ってみたい。
いくつかの写真を掲載していますが
掲載の許可は受けていますネット上に上がっている
写真とほとんど一緒ですが。・・
ロッジなどのHPがあるのでもっと詳しく
知りたい方はチェックしてみてはどうでしょう
おわり